Sky RunnerDai Matsumoto

プロフィール

生年月日

1983年12月20日

出身地

群馬県嬬恋村

身長

177cm

体重

62kg

血液型

O型

趣味

貧乏旅行、超高層ビル展望台巡り

経歴

• 父に連れられ3歳から山登りやスキーを始める。
• 嬬恋村立田代小学校（クロスカントリースキー部）
• 嬬恋村立西中学校（クロスカントリースキー部）
• 群馬県立前橋高等学校（山岳部、3年時に国民体育大会に出場
• 群馬大学教育学部（師匠である鏑木毅さんと日本各地の山で練習）
• 群馬大学大学院（スカイランナーワールドシリーズで日本人初入賞）
• 東吾妻町立原町小学校に4年間務める。2012年3月退職。
• 2012年、アジア人として初めてスカイランナーワールドシリーズ年間ポイントランキングに挑む。
• 2013年、スカイランニングのアジアシリーズチャンピオンに輝く
• 2013・2014年　富士登山競走を連覇
• 2015年　第１回目となるスカイランニングアジア選手権で優勝、ワールドシリーズランキング１０位

故郷の山を登った少年時代

日本中の山を走った青春時代

主な戦績

スカイランナーに憧れて

　 私は、少年時代に父から山に登ることの魅力を学び、青春時代に師匠の鏑木さんから山を駆けることの魅力を学びました。登山や旅行を楽しむ手段のひとつとして、スカイランニングの世界に引き込まれていきました。

　 スカイランニングとの出会いは2006年に日本で初開催されたスカイランナーワールドシリーズ第4戦「ＯＳＪおんたけスカイレース」です。3000ｍ級の急峻な御嶽山を全力で駆け抜ける中で、透明な風になったような爽快感を味わうことができました。このような感覚をそれまでに出場した他の山岳レースで体験したことはありませんでした。

　 同時に、世界トップレベルのスカイランナーのハイレベルな走りに感動を覚えました。スピード、スタミナ、テクニックの3要素が揃っていなくては、スカイランニングのレースを攻略することはできません。もともと山登りが大好きだった私は、山岳レースの最高峰としてスカイランニングレースがあると思うようになりました。私は世界で活躍するスカイランナーたちにすっかり魅了されたのです。

世界最強のリカルド・メヒヤ選手

　 過酷な高地が舞台であるスカイランニングの楽しみを覚えると、どのような山でも手軽に登れるようになるし、どのような場所でも自由に駆けることができるようになります。スカイランニングは登山などのアウトドアスポーツの可能性を大きく広げてくれるものであると確信しています。小さな私の挑戦が日本やアジアの登山界やアウトドアスポーツ界の大きな発展につながることを願っています。